イエトシゴト。

ずぼら母の家事と仕事メモ。家と仕事が楽になると、自分もきっと楽になる!

【フリーランスの始め方】まずは小さく始めよう

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フリーランスになりたい人こそ、準備は着実に!

近年は副業解禁の流れも受けて、副業を始めいつかはフリーランスになって独立したい!と思う方が増えているんだそうです。

人づてで聞いたので、どのくらいの割合でいらっしゃるかは分かりませんが...

そんな私も、副業からフリーに転身した一人です。しかも未経験職種でという無謀ぶり(笑)

 そんな私の方法を通して、フリーランスの始め方をご紹介します!

フリーランスの始め方・私の場合

当時私は週5日・社会保険加入のアルバイトでした。

雇用形態が不安定でなかなか報酬の上がらないアルバイトではなく、家庭や子供の事情を優先でき、自分が挑戦できる分野で報酬の上がる可能性のあるフリーランスに転身しようと思ったことが始めたきっかけです。

 

まずは週5日していたアルバイトを、社会保険の加入条件ぎりぎりの週4日・5.5時間稼働(社会保険加入には20時間必要と当時言われました)に変えました。

 

その後、空いた1日については、副業で在宅勤務をしますと宣言してアルバイトをしていた会社の許可を取り付けました。(その会社は許可が必要でした)

 

出勤しなくてよくなった1日を使って、私が始めたのはWebライターの仕事です。

私は文章を書くことが子供のころから好きで、アルバイトしていた会社でも常に議事録の係をしていました。ライティングの業務なら、30過ぎた私でも始められると思ったのです。

 

始めて一年程たつと徐々に報酬も上がり、ライティングの仕事をメインにしようと舵を切りました。

といってもライティングの仕事だけでフリーランスとして独立は出来ず、派遣社員で週三回社内報のライターをしながらフリーの仕事をする形を取りました。

 

それでも週5日のアルバイト時代より収入は良くなりました。

 

フリーランスになる時の落とし穴とは?

私が副業に舵を切る際からお世話になっているサービスがキャリーミーさんです。

https://carryme.jp/

 

キャリーミーのアドバイザーの方の助言を受けながら徐々に舵を切ったわたしですが、フリーランスになるときの落とし穴があると助言を受けながら感じていました。

それは、

フリーランスの実態をよくわからずに転身してしまい、デメリットのリスクヘッジが追い付かない人が一定数いるということ。

 

フリーランスと会社員や社会保険加入のアルバイトでは、社会保障が全く異なりフリーランスの方が保障が薄いです。その上、ローンやカードの契約がフリーランスになった途端通りにくくなることもあります。

フリーランスはプロジェクト毎の稼働が多いので収入が安定せず、また、案件を獲得するため営業力も必要です。

 

しかし、市場で必要とされているスキルを持っていれば会社員時代の何倍にも収入を増やす人もいるでしょうし、仕事先も時間も会社員より自由に選ぶことができます。

 

自分のスキルを見極めて、フリーランスとしてやっていけるタイミングでフリーランスへ舵を切る。

フリーランスになることを目標にするならどんな分野のプロを目指してフリーランスになるのか具体的に考えることが必要だなと痛感しました。

これがフリーランスになって後悔しないためのリスクマネジメントになります。

 

フリーランスになりたければ、まずは小さく始めよう!

 

フリーランスになりたければ、自分が向いているのか、フリーランスになれるスキルがあるのか、できる範囲で少しずつ始めるとリスクヘッジしやすいです。

 

小さくはじめて上手くいけば大きく舵を切ればいい。そのときには社会保障など、必要な備えも合わせて考えておくと安心です。

 

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