- 子供とリモート勤務。さあ、どうする。
- 子供と一緒に夫婦でリモート勤務①時間割制を導入
- 子供と一緒に夫婦でリモート勤務②夫と勤務先にMTGの調整
- 子供と一緒に夫婦でリモート勤務③学校の宿題をどのくらい見るか?
- 子供と一緒に夫婦でリモート勤務④ドリル導入
- 子供と一緒に夫婦でリモート勤務⑤楽しみも導入
子供とリモート勤務。さあ、どうする。
緊急事態宣言渦中の我が家では、
夫婦とも完全リモートワークになったので、
4月8日の水曜から二人の子供たちも家で見ています。
子供二人と一緒に仕事をするのは正直かなりパワーを使います。
下の子3歳児が上の子6歳児にちょっかいを出して、
今話題のソーシャルディスタンスに踏み込みまくるのに上の子は激しく腹をたて
下の子に蹴りを繰り出すか殴りにかかるか。
そして下の子は号泣するわりに絶対に引かず、
喧嘩が泥沼化するというお決まりパターン。
そもそも、子供が体調を軽く崩した時に←熱はないけど咳が酷いとか
片方を保育園休ませて片方を登園させながらリモートワークしたことはあったけど、
体調の悪い子供だと、何かさせるわけでもないし甘やかすから
寝かせたままテレビやAmazonプライム見てもらう程度で良かったんです。
今回のコロナの一件ではそもそも子供は元気。
しかも小学校なんて入学式込で2日しか行ってないのにとりあえず宿題は出てるし、
休校期間中で家庭学習だけで問題ないと認められた部分は授業しなくていいと文科省がお達し出しちゃったらしいし↓
東京新聞:家庭学習と同内容の授業不要に 新型コロナ対策で特例、文科省:社会(TOKYO Web)www.tokyo-np.co.jp
国は休業保証もしないし、子供の教育もなんだかよくわからないしで、
つまりリモートワークしながら子供を完璧に学習させろという無理ゲーを課そうとしているなと感じ...
とにかく、まぁやれることをやらなくてはいかんと感じた次第なのです。
という訳で、子供にやらせていることをご紹介していきます。
子供と一緒に夫婦でリモート勤務①時間割制を導入
まずは子供と時間割を一緒につくることにしました。
時間割と言っても大したものではありません。
30分刻みにこどものやりたい遊びと学校からの宿題や習い事の練習などをピックアップして予定を作っていくというものです。
たとえばこんな具合です。
9:00-9:30 息子:ピアノ(習い事)の練習 娘:工作
9:30-10:00 息子:学校の宿題 娘:お人形遊び
10:00-10:30 息子:スクラッチJr 娘:お手紙遊び
10:30-11:00 息子:ラキュー 娘:Youtubeでダンス
まぁ、時間通りにはなかなかいかないのですが、
「ほら、〇〇の時間だよ」と声をかけたりしてなるべくだらだらせず
メリハリが出るように気を付けています。
(そうでもしないと、少しでも仕事に集中できる時間が確保できないという問題もある)
子供と一緒に夫婦でリモート勤務②夫と勤務先にMTGの調整
どんなに時間割を導入しても、仕事先がぼんぼんリモートのMTGをその場のノリ(失礼)でぶち込まれても困るわけです。
そもそも我が家は3LDKという一般的なマンションで、一部屋を家族全員の寝室、一部屋を子供部屋につぶしているので、一部屋しか籠れる部屋がない(ここでしかMTGできない)という事情もあります。
夫婦ともに同じタイミングでリモートMTGに突入した場合、小1と3歳をリビングに野放しになるという地獄絵図が想定されるため、同じタイミングでMTGは避けたい。
仕事先にもなるべく急にMTGに入れたり、MTG時間の変更をしないようにお願いし、
明日は〇〇時からMTGだからと伝えます。
今のところ奇跡的にMTG時間がかぶっていないので、どうにかなっています。
そして基本的に子供を見ながら私たち夫婦はリビングで仕事せざるを得ない状況です…(どうしても集中したいときはMTG部屋にこもる)
子供と一緒に夫婦でリモート勤務③学校の宿題をどのくらい見るか?
一応学校から宿題をもらってきた息子。まだ1年生なのでひらがなの練習や運筆、1~10までの数字の書き方の練習、塗り絵といった内容。
プラスして音読も追加されました(緊急事態宣言を受け投稿日がなくなり、代わりに先生方が追加課題をポスティングしてくれた)。
正直保育園でも数字やひらがなの練習はしていたので、本人的には非常に退屈なようです。。
とはいえ宿題をやらせないわけにはいかないので、例の時間割を運用しながらやらせています。
音読が息子は苦手なので、先に手本を見せてから本人に読ませます。また、1日1枚と決めて宿題に取り組み、できたら褒めるようにはしています。
でも最近適当に書いて済ませようとするので、「もう少し丁寧に書いてよ!」とやり直しさせることもしばしば・・です(´;ω;`)
子供と一緒に夫婦でリモート勤務④ドリル導入
保育園時代から、ドリルをやらせていました。
小学校入学していきなり躓くと本人もショックを受けるだろうという夫の考えからでしたが、
本人的にはドリルをやるとAmazonプライムで仮面ライダーや戦隊シリーズが見れるご褒美を導入してから
がぜんやる気になってやっていました。
この休校中、学校の宿題だけではとても親の勤務時間をつぶせないので、本人の希望もあり「うんこドリル」を始めました。
うんことか、なぜあんなに男の子は好きなのでしょうか。嬉々としてやっています。まず始めたのは漢字。(以下)
例文が全部うんこがらみで楽しいようですが、もともと国語系が苦手な息子。石なのに右と書きまくっており、
「これじゃあ別の漢字だ!」と私に指摘され、ふてくされていました。
今やっているのはこちらのローマ字です。アルファベットやローマ字は今までなじみがなく、大苦戦中です。
五十音の仕組み(あかさたなは、同じ「あ」行とか)がわかってない6歳には、ローマ字がなぜこのように表現されるのかイメージついてない感じです。
私がローマ字の五十音を作って、それとにらめっこしながらなんとか課題をこなしているので、小学校中学年以上の子か、すでにアルファベットになじみのある子に向いているなと感じました。
あまりにも苦戦しているので、午後のドリルの時間は本人の大好きな足し算・引き算(以下)もしています。
このシリーズは、キャラクターに様々な装備のシールを付ける付録がついていて、正答率が上がると、かっこいい装備のシールをキャラクターに貼れるので、正答率アップを目指して頑張っています。
子供と一緒に夫婦でリモート勤務⑤楽しみも導入
子供たちが好きだったLaQも導入しました。
もともと保育園の面談でも、息子が非常にラキューにはまっていると聞いていたのでこれを機に導入してみました。
息子は特に喜んでくれ、時間割に組み込むと、説明書を見て作品を作ってみたり
本人の大好きな忍者の手裏剣を作ってみたりと忙しそうです。
30分の時間割ですが、ラキューを始めるときりが悪い!と1時間近くやってしまうこともあり、
これはこれで助かっています。
という訳で、我が家の子供と在宅勤務の方法でした。
子供がいながら仕事をされている皆さん、苦慮されていることも多いと思いますが、お互い頑張りましょう…!
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